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thought街づくりラボの想い

開業の想い

私は「不動産の困った」を解決する仕事に20年間従事してきました。特にさいたま市浦和区を中心に、街や地域で何らかの理由で取り残されてしまった不動産を再生し、流通させる仕事に関わっています。不動産は、一度建物が建ち並ぶと、人々の生活基盤が成り立ってしまい、名前のごとく動かせない不動産と化してしまいます。特に「借地借家」と「不動産をめぐる利害」が絡まると「困った不動産」として取り残される場合が多く、街の発展や地域内の行き来を阻害する要因になります。きちんとした「不動産の専門家」が入らないと、「借地問題」や「不動産をめぐる利害」、「居住者同士の確執」を解決できないのが実情です。また、地主さんも「不動産の専門家」ではなく、ご自身も利害関係者の一人として、深く関われない立場や状況にあると感じています。必要なのは、地主さんに代わって、不動産問題を解決する「不動産の専門家」なのです。不動産でお困りの際は、弊社にお声掛けください。「不動産の専門家」が「地主の番頭」となり、さまざまな問題に向き合って対応いたします。

経営理念

「不動産の困った」の解決を通じて、住みやすい街づくりに貢献する

  • 不動産の価値を創出していく
  • 底地借地の問題を解決する
  • 不動産のあるべき姿と人の想いに寄り添う

社長のひとりごと

当社にノルマや目標金額という考え方はありません。困った不動産や取り残された土地を見つけ出すことを大切にしています。「困った不動産」や「単独で売れない不動産」のストック量が会社の「業績の伸びしろ」になります。そのために、社員の「目利き力」と「課題解決力」「柔軟な発想力」が重要です。ノルマや目標金額を課すとその目標達成を重視し、人や不動産に寄り添う優しさが欠落してしまいます。目先の数字を追い掛けるより、人や不動産の将来を見据えて、住みやすい街づくりを目指していきたいものです。
一般的な不動産会社は「売り物件求むチラシ」「一括査定サイト」から集客した売主物件を取り扱います。目先のノルマ(目標金額)を毎月達成するためにしのぎを削ります。売主に物件価格に引下げ交渉をする「値こなし運動」なる活動も定期的に行われます。目先のノルマを達成するために、社員は「売主または買主」に少し強引な働きかけにする事になります。どんなに礼儀正しい社員であっても、課されたノルマを達成するのは至難の業なのです。こういった悪しき業界の考え方は改めていかねばなりません。

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